婚約指輪をもらったとき、彼にお返しを贈る必要はあるのでしょうか。さまざまな意見があって、迷っている方もいるでしょう。そこで今回は、婚約指輪のお返しの必要性や贈る場合の相場、定番のアイテムなどをご紹介します。

婚約指輪のお返しを贈る人は多い?相場は?

婚約指輪のお返しの必要性

婚約指輪をもらったとき、お返しをするかどうか迷う方は多いでしょう。婚約指輪は高価なものなので、一方的にもらうことに少し罪悪感を覚える方もいます。では、婚約指輪のお返しを贈る人はどれくらいいるのでしょうか。さまざまな調査によると、婚約指輪をもらった人のうち、お返しを贈った人の割合はおよそ50%です。お返しをした人の理由としては、「婚約指輪をもらって嬉しかったので、自然とお返ししたくなった」「周りの人がお返しをしていたので、当然のことだと思っていた」などが挙げられます。

逆に、お返しをしなかった人は「彼に欲しいものを聞いたけれど特にないと言われた」「彼と相談して、お返しを買うお金は結婚式のために貯めることになった」といった理由があります。婚約指輪のお返しは、必ず渡さなければいけないものではありません。自分の気持ちやかかる費用のことを考慮して考えましょう。

婚約指輪のお返しの相場

では、お返しの相場はどのくらいなのでしょうか。お返しを贈った多くの人は、もらった婚約指輪の1/3~半分程度のものを選んでいるようです。婚約指輪の相場は20万円前後なので、お返しの相場は10万円前後だと分かります。ただし、相場通りの金額にこだわる必要性はありません。結婚後には、引越しや結婚式といったお金がかかるイベントが控えているため、無理のない範囲内で検討することが大切です。迷う場合は彼と相談してみてください。

婚約指輪のお返しと結納返しの違いとは

結婚に関するお返しとして、結納返しという言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。そもそも結納とは、結婚するカップルとその両家が集まって行う儀式です。一般的には男性側が結納品を贈り、女性側がそのお返しとして結納返しを贈ります。結納返しの内容は、時計などの記念品または現金です。婚約指輪のお返しとは違って、結納返しはどちらかというと形式的なものだといえるでしょう。なお、地域によって考え方や形式には大きな差がありますし、近年では結納を行わない人も増えています。また、結納を行う場合、婚約指輪のお返しは贈らないという選択肢も考えられるでしょう。

婚約指輪のお返しで贈る定番のアイテム

腕時計

婚約指輪のお返しとしてよく選ばれるのは、腕時計です。10万円前後であればそれなりに質の高いものを選べますし、「この先一緒に時を刻みましょう」という思いを込められるためぴったりです。仕事で身につける人が多いので、実用的な贈り物だといえます。

スーツ

スーツも定番のアイテムの1つです。お返しとしてスーツを贈れば、両親への挨拶や結納といった大切なシーンで身につけてもらえます。もちろん仕事などでも役立つので、質の高いスーツを選ぶことをおすすめします。

革製品

財布や名刺入れ、バッグといった革製品も人気です。革製品はさまざまな価格帯のものが売られているため、予算内で最適なお返しを選びやすいでしょう。彼の好きなブランドの中から好みに合いそうなものを見つけてください。

旅行

ものではなく、思い出として旅行をプレゼントする人もいます。結婚後はなにかと忙しくなるので、時間があるうちに旅行しようと考える人が多いようです。一緒に写真を撮ったりお土産を買ったりすれば、とても思い出に残るお返しになります。

婚約指輪のお返しの必要性はカップルによって異なる

婚約指輪のお返しをするかどうか決めるときは、気持ちや費用を考慮する必要があります。贈りたいと思うのであればプレゼントしましょう。他のことにお金をかけたいのであれば、贈らないという選択でも問題ありません。ものを渡すのではなく、手紙で感謝を伝えるだけでも気持ちは伝わります。